毎日ガミガミ、疲れ果てていた…でも!

都内の小学校の家庭教育学級でお話をさせていただきました。

昨年も11月に呼んでいただき、「とてもよかったのでpart2を!」というお招きでした。

これまでにアンガ―マネジメントのお話を聞いたことにある方も、初めての方もわかるような内容ということで、今回は特に

「怒ろうと決めたことをどう伝えるか?」ということ、「子どもとのかかわり方の具体例」、そして最後のおまけで「怒らない体操」をちょこっとだけお伝えしました。

ネット上には書けない赤裸々なエピソードもお聞きいただきました。

★ご感想を聞かせていただいてうれしかったのは、「昨年も参加し、怒りの温度を測るのをこの一年間実践したら家庭が平和になった」というお声。

アンガ―マネジメントはトレーニングなので、とにかく「続ける」ことが肝要。コツコツ続けた結果を実感していただいて本当にうれしいです。

★同じく昨年も参加し実践していたが、途中でやらなくなってしまったという方も。でも、今回再度参加して改めて思いだしやってみようと思った!とおっしゃっていました。

これもうれしいです!

トレーニングには「三日坊主」や「リバウンド」はつきもの。でも、また気を取り直して取り組めば前進はできるんです。

★初めて参加された方も、「やってみようと思う」という方がほとんどで、これもまたうれしい!心がやわらかい!

自分に合うか合わないか、できるかできないか、やってみなきゃわかりませんからね。

★そして、アンケートの中には「毎日怒って疲れ果てていた…」という方が複数いらっしゃいました。しかし、今回の研修に出て「先生の言葉がバシバシ心に響きました」と言っていただき、涙が出そうです。

子育てって本当に大変なんですよね。

ママさんたち(もちろんパパも)、本当によくがんばっていらっしゃる!

苦しくなり辛くなり投げ出したいこともたくさんあると思いますが、それでも投げ出すわけにはいきません。

そんなママたちが少しでも笑顔になれたら、楽になれたらうれしいです。

今回のお話からひとつでもふたつでもヒントを得て実践していただけますように!

そうそう、アンケートの中に「part3」もお願いします、期待してます!と言ってくださる方がたくさんいて、更にうれしくなりました~。

呼ばれたらもちろん、行っちゃいますよ~。

プラスのパワーで問題を解決!★子育てで着目点を変えてみる

今朝のテレビ番組で見たのですが、ある村のあるダムが風評被害でとても困っていたそうです。

SNSで「神霊スポット」だと拡散されてから、夜中に騒ぐ者たちが大勢押しかけたり、大量のゴミを捨てられたり、窓が割られたり、看板にイタズラ書きをされたり…と、迷惑行為に悩まされたのです。

対策として、ダムにかかる橋を鮮やかに塗り替えたり、木を伐採して見通しをよくしたりしました。

そしてもうひとつ!

ご当地ヒーロー・鬼神戦隊ダムセイバーの主題歌「ウォーターファンタジア」の曲を流す!

夜中にダムの近くを通ると明るくハキハキしたヒーローソングが流れ出すのです。

肝試しに来た人は一気に興ざめして帰っていく、ということでした。

元気な歌声はこちらからご確認ください↓

http://www.news24.jp/sp/articles/2018/09/03/07402987.html

私がステキだな、と思ったのは

「来るな、来るなって言っても来てしまうので、それなら、プラスのイメージを伸ばしていって悪いイメージや行為をやっつければいいと思って」

という言葉。

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子育てもこれなんですよ!

子どもの悪いところ気になるところをダメだ、直せとキリキリ怒るより、

良いところをたくさん見つけて大きく伸ばしてやれば、悪いところは目立たなくなっていくんです。

着眼点を少し変えて子どもを見るようにしてみてください。

親が子どもに対して「あなたにはこんなすばらしいところがある」と伝えてやることで、子どもも自分に自信が持てるようになります。

自分への自信…コレはとっても大事なものです。

将来の人間関係や勉強や仕事の出来にも深く関わってきます。

子どもの良いところ見つけ。さぁ、やってみましょう!

子どもにデコボコ道を歩かせる

子育ては、たっぷりの愛情が子どもに伝わっていれば、多少いいかげんでもそんなに困ったことにはなりません。

親が立派でなくても、失敗続きでも、たいてい大丈夫。

子どもがキチンと育つようにがんばってしつけなければ!とピリピリする必要はあまりないです。

でも時には「毅然とした態度」は必要です。

最近は子どもの全てを受け入れる〜という考えが独り歩きして、子どものいいなりになってしまうパパやママもいるようです。

以前の記事ぐずぐずを叱る?放っておく?

でも書きましたが、ぐずぐず言われないようにするために子どものいうことを聞いてしまうような対応は、考えものです。

子どもの感情コントロール力を育てる

子どもがグズグズ言わないように、文句を言わないように、親の側で予め要因を取り除いておく…というのは、一見波風立たず平和的なように感じます。

気の回る人、責任感の強い人はそうなりやすいですね。

けれどもこのやり方は、子どもが自分の感情をコントロールしていく力を育てられません。

生きていれば思い通りにいかないことなんて山ほどあります。

おもちゃを貸してもらえない、好きな人に振り向いてもらえない、行きたい学校に落ちる…なんてみんな経験ありますよね?

こんなとき感情コントロールができないと、爆発的に怒り狂ったり自分を責めすぎたりしてしまいます。

ストーカー行為や自死に発展してしまうこともあるかもしれません。

幼い頃から「全てが思い通りにいくわけではない」「不快な事柄はあるものだ」という経験を少しずつさせておくことは大切です。

この経験値を積んでいくことで、挫折に強くなっていくのです。

親が何でもかんでも整えてやるのはやめましょう。

デコボコ道も歩かせ、歩きにくさも転ぶ痛さも味わわせましょう。

でもそのとき、ぜひ、いっしょに歩いてあげてください。

痛いね、ツライねと寄り添い、起き上がれるよう手を貸してやりましょう。

こんな親子関係が、優しく強い心を育んでいくのですね!

威圧感を醸し出してしまった

「叱り方トレーナー養成講座」に参加しました。

講座の中で、最近誰かに指示したり叱ったりしたことを隣同士で再現し合うロールプレイがありました。

私は「怒らずに冷静に伝えられたつもり」でいたのですが、相手の方は

「ちょっと威圧感がありました」との感想。

ガーン!

実は私、感情的に怒鳴ったり叫んだり理不尽なことを言ったりする親に育てられ、それがすごくすごく嫌でした。

それで、私はそんなふうにはなるまい!と理論立てて叱るようになっていったのですね。

感情的にならないで伝えられるときはいいのですが、腹の底で感情がフツフツしてる時に理論立てて叱ると、コレがけっこうコワイんですよね。

真綿で首を絞めるみたいに、ジリジリと責め寄って、相手の逃げ道を塞ぐ…みたいな。

「〇〇は△△だったのよね?…ふーん…なるほど。

ということは、××は**っていうわけね、うん…。

じゃあ、□□は☆☆のはずじゃない?

おかしいよね、それ?」

そんな叱り方を我が子に対してずいぶんしてしまったことを思い出しました。

これはアサーティブなやり方とは言えません。

自分が正しい、という前提で上から目線になっているのですよね。

たしかに子どもが間違ったことをしているから叱るわけなのですが、責めるような威圧するような逃げ場がなくなるようなやり方は、子どもをただ萎縮させるだけになってしまいます。

愛情が伝わりにくいし、時には反発も招きます。

叱るのは、自分がスッキリしたい為でも、相手をへこます為でもありません。

次からどうして欲しいかのリクエストが伝わらなくてはいけないのです。

萎縮させても、怖がらせても、反発させても伝わりにくいですね。

素直な心で聞き入れてもらうための工夫が必要です。

あさっては、都内の小学校のPTA講演会で、伝わりやすい叱り方についてお話ししてきます。

私の失敗談もたっぷりしちゃいます!

これまでもいろいろな講演会や講座でのアンケートを見ると、

先生の失敗談が面白かった、笑えた、安心した

という感想が多いんですよね。

ふん!人の失敗はおもしろいかよ🤣

でも、それが皆さんのヒントや力になるなら、惜しまずお話ししまーす。

8割減らせばもっと伝わる★子どもへの「指示」の言葉

一生懸命なお母さんほど、子どもに良くなってもらおうとたくさんの「指示」「注意」「アドバイス」をしています。

ところが、子どもって、あんまり聞いてないんですよね~。

その要因は ズバリ!・・・「聞きたくないから」!

何故聞きたくないかと言えば、

うるさいから、否定されるから、楽しいことをやめさせられるから。

親の言葉を気にかけなくなるのは?

お母さんの注意がエンドレスで流れると、もはやそれはBGMです。

聞くとか聞かないとかじゃなくて、いつもあるもの、特に気にかけて聞く必要のないものになってしまうんですね。

こういう環境で育つと、ガヤガヤ・ガチャガチャ・ワンワンが当たり前になっているので、本当に大切な注意喚起に振り向くことができなかったりします。

一日中注意しっぱなしで疲れるわぁ~、でも、子どもは言うこと聞かないし~…と言う方は、一度、子どもとのやり取りを録音してみてください。

「うっわ!うるさっ!!」と感じるはずです。

言いたいことを半分にしてみる

うるさい親のいうことなんて聞きたかありませんわ。

聞いてもらう親になるためにはまず、ことば数を減らすことから。

言いたい!と思ったら、半分は言わないでおいてみてください。

言っても言わなくても別に変らないんだ…と言うのを経験できますよ。

シンプルに伝える

それでも、きっちり言わなくちゃいけないことは必ずありますよね。

その場合は、あーだこーだごちゃごちゃ言わずにワンセンテンスで言ってみましょう。

「あ~、もう、くつが~、ちょっと~、くつを揃えてよ、玄関では~、やだ~、ほら~、ほんとに、ねぇ、もう!、きいてる!?」

↑これで伝わると思う?

コレ、約40音ね。

「靴を脱いだらそろえてね」

はい、これ、12音!

伝わりやすい声のトーン

子どもがキャッキャ、ザワザワ、ガチャガチャしているときは、同じような高いトーンで言ってもあまり聞いてもらえません。

ワントーン落として、そして、子どもが騒いでいればいるほどその気持ちのスピードに反比例するようにゆっくりと言うことが大切です。

こどもがキ~ッとなっているところへこちらもキ~ッとぶつかっていくと、氷山にぶつかるタイタニック。…沈没します。

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言葉数が多ければ聞かれにくいし、こちらもエネルギーを無駄に消耗します。

言いたいことを半分に減らし、さらにシンプルなセンテンスにすると、いままでの8割減でいけると思います。

その方が断然伝わる!という経験をぜひしてみてほしいです。

お試しあれ!

かわいい草の実みつけたよ!

わたし、ミッキーの服がいい!★その子らしさを受け入れる大切さ

勤めている園の運動会での発表。

男の子はミッキーマウスのタキシード風、女の子はミニーマウスの水玉スカートのコスチュームを身につけました。

全員分作り上げて衣装合わせをしたら、ある年長の女の子が「ミッキーのを着たい」と言いました。

❗️❗️

うん!たしかに彼女ならタキシード風がバッチリ決まる!

我が園は「一人ひとりを大切にした保育」「個性を伸ばす教育」をスローガンに掲げています。

それなのに

「男の子はこれ、女の子はこれ」と、画一的に衣装を決めてしまった自分に愕然としました。

これまでの日本では

「男は泣くな」「女は静かに」などと少し偏った規範で縛られていた部分があります。

感情の領域で「ありのまま」を抑圧され続けると、必然的に歪みが生じてしまいます。

特に乳幼児の時代には、ありのままが受け入れられることがとても重要です。

今回のことで改めて、その子らしさを柔軟に受け止める大人の存在の大切さを思いました。

男らしさとはなんなのでしょう?女らしさとは?

画一的な先入観でとらえるのでなく、「一人ひとりを大切に」していきたいですね。

先生は熱中症になるべきではない⁈★

昨日は勤務園での運動会でした。

厳しい暑さと日差しの中で、なんと私が熱中症になってしまいました!

フィールド内を走り回っている時にクラっとして、目の前が真っ暗になること、2、3回。

まずいな、とは思ったのですが、私の中には

「職務は遂行すべき」

「教師は体調管理も仕事のうち」

「先生が職務中に熱中症になるなどもってのほか」

という思いが長年ありました。

私にとってはとてもとても恥ずかしいことだったのです。

ですから、以前までの私なら「あと少しだから死んでも頑張ろう」と無理していたと思います。

でも今回は、再びのめまいとしゃべりにくさ、両脚のじわーんとしたしびれ感で、これ以上無理してはいけない、意地を張ってはいけない、と、ベンチ入りしました。

早めの対処のおかげで小一時間で回復し、その後は職務に戻ることができました。

今回のことで学んだことはたくさんありますが、アンガーマネジメント の観点から言えるのは、

「あまりに強い【べき】を以ってがんばりすぎてしまう人がいる」

ということです。

特に心配なのは、判断力の成熟していない青少年ですね。

「辛くても学校へ行かなければいけない」

「やめたくても部活は続けなくてはいけない」

「いじめられても親に心配をかけてはいけないから、言わない」

など、心の中に辛さを抱えながらも頑張ってしまっている子供が、限界を超えてしまう事がないように、周りの大人が早期発見、早期対処をしてやることが大切だと思います。

対処が遅くなれば、心にも身体にも大きなダメージがあり、回復にもたくさんの時間がかかってしまいます。

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大人である私たちも、変な意地や見栄を張らず、自分にも人にも優しくしていきたいですね。

「ぐずぐず」を叱る?放っておく?★攻撃的な子どもにさせないための心得

朝の忙しい時にぐずぐず、肝心な時にぐずぐず、うまくいきそうだったのにぐずぐず・・・。

乳幼児にはつきものの「ぐずぐず」「べたべた」。親としては困ってしまい、イライラもつのりやすい子どもの反応です。

これに対してどんな対応をしていますか?

乳幼児のころに対応を間違えないようにしておくと、それ以降の子どもの感情コントロールの力が変わってきます。

「ぐずぐず」への親の対応パターン

親の対応は主に以下の4つくらいでしょうか。

①「わがまま」だから「叱る」

②「ぐずぐず」が続かないように子どものいうことを聞く

③何をしても無駄なので放っておく

④だっこして気持ちを収める

特に3歳までの子どもにはどんな対応がいいのか、少し解説しますね。

身体感覚と感情を統合させる

「ぐずぐず」は子どもの心の中がぐちゃぐちゃになっている状態ですが、乳幼児は「心の中のモヤモヤ」「ぐちゃぐちゃ」をまだ自分でコントロールできません。

グズグズ・イヤイヤ・モヤモヤという不快な感情は、子どもが不安や危険に支配されている時に出てきます。

不快な感情が身体中を巡り何が何やらわからない状態になっているのです。

ここで周りの大人が「いやだったね」「さみしかったね」「くやしかったね」と言語化してやることで こどもは「あ~、このモヤモヤした変な感じは【くやしい】という【気持ち】なんだ」と次第に理解していきます。

さらに、言語化と同時に身体にやさしく触れられたり、抱きしめてもらったりすると安心が得られます。

このような、「不安や危険の中にあっても、安全でいられる」という経験を積み重ねていくと、だんだんと自分で自分の感情をコントロールできるようになっていくのです。

ところが、乳幼児の頃、不安な状態のとき「叱る」「放っておく」などの不適切な対応をされると、「安心を与えてもらえる経験」が不足し、危険や不安から身を守るために攻撃的になってしまいます。

「自分で自分を守るらなければならない」からです。

だれも助けてはくれないから、一人で戦うのです。

(*あるいは、誰にも心を開かずに一人の世界にこもってしまうというような場合もあります。(fight-or-flight response))

安心感チャージの期間

3・4歳くらいまでに「安心感チャージ」がきちんとなされると、5歳6歳くらいにはモヤモヤしたりグズグズしたい時があっても、自分で自分の感情をそれなりにおさめることができるようになっていきます。

そしてさらに小学校へと進んだ時に、複雑な集団社会の中でスムーズな人間関係を築いていけるようになるのです。

年長~小学校低学年になっても感情の起伏が激しく乱暴で攻撃的な子どもは、もしかすると、乳幼児の頃に与えられるべきだった「安心感」が不足しているのかもしれません。

乱暴で手の付けられない小学生・中学生・・・。心の奥で「誰か俺をたすけて!」と叫んでいるのだとしたら、ほんとうにかわいそうなことだと思います。

ひとりで戦わなくてもいいんだよ。私が味方だよ。安心して。そう言ってあげられる大人がそばにいてくれたら、彼らも変われるのかもしれませんね。

彼らにも「安心感チャージ」がきっと必要なのです。

話が少しそれましたが、

乳幼児期の「ぐずぐず」は叱らず、放っておかず、ぜひ寄り添ってあげてください。「安心感」をたっぷりチャージしましょう。

4・5歳の子どもでなかなか感情コントロールが難しい場合も、同じように「安心感」を与える接し方をしていくことで、だんだんと年相応の感情コントロールができるようになっていきます。

「もう〇歳なんだから、その【ぐずぐず】はないでしょ!」と叱らず、しばらく「安心感」チャージを心がけてみてください。

乳幼児期から安心感も与えているし、チャージもやってみたし、他に何も思い当たることがないのに、キレやすい、乱暴、攻撃的、衝動的…などという場合は、発達障害ということも考えられますので、思い悩まずに先生や保健所などに相談をするといいでしょう。

私のところにメッセージをいただいても構いません。

子どもたちが健やかに育ち、その子たちが大人になったら、この世の中はやさしい社会・ステキな社会になっているだろうなぁと思うのです。

ぽかぽか・あったか・はっぴぃハートの世界になりますように!

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②の【ぐずぐず】言わせないように言うことを聞く、についてはまた日を改めて書かせていただきます。

親に怒られている時、子どもはこう思っている!★中高生のホンネ

中高生7.8人とお話しする機会がありました。

どんな時イラッとするか…というと、やっぱり親との関わりでが多いようでした。

親から怒られたり、くどくど言われたり、干渉されたりした時どんな思いでいるのか?少しわかりましたよ!

親のお小言始まった時…

心の中の反応はいくつかあります。

①なるほどその通りだから改めようと思う

②自分でもわかってることだから言われると腹がたつ!

③言い返してもムダだから聞き流す

3つの中で①はほぼゼロ。

ほとんどが②③でした。

親の皆さん、どーよ、どーよ?この子どもの聞き方!

こっちが真剣に言ってるのに!心配して言っているのに!あなたのために言ってるのに!

と思ったら、まずそこから変えていく必要があるかもしれません。

子どもを信じる

「怒る」「叱る」という行為は、相手に伝わらなければ全くのムダとなります。

伝え方が「感情任せの怒り」や「一方的な押し付け」では子どもには届かないのです。

それは子どもを信じていないところからくることが多くあります。

「勉強しなさい」と言わなければ勉強しないと思っている。

「やめなさい」と言わなければやめないと思っている。

中高生から言わせれば、そんなこと怒って言われなくてもわかってる!のです。

まずは子どもを信じることから始めないといけないです。

リクエストを出す

とはいえ、まだ自分を十分には律することができない子どもを、全く放っておくわけにはいかない、と思うでしょうね。

そんな時には、親の権威を振りかざして命令するのでなく「リクエスト」として言葉を発しましょう。

「要望.要求を伝える」「お願いをする」ということです。

心配や不安を伝える

頭ごなしに「勉強しなさい!」と言うよりは

「勉強する時間がなくならないか心配なんだけど」

「受験生だからもう少しやったほうがいいかと不安になるんだけど」

と言ったほうが聞いてもらいやすいですね。

アンガーマネジメント では不安や心配などのネガティブな感情を「第一次感情」と定義しています。

これを伝えることで、相手の心に素直に聞き入れてもらいやすくなります。

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中高生の時代はホルモンのバランスが崩れてイライラしやすくなっています。

親の不用意なひとことや、うまくない関わりで余計に感情が乱れることがあります。

怒りにエネルギーを取られると、勉強や部活やさまざまな活動などの肝心なところに使うエネルギーが減ってしまいますから気をつけたいですね!

サトイモのクロケット