昭和の強迫観念が子供を苦しめる?★過去の自分と子供を比べてしまう親

不登校の悩みを抱えた親子にたくさん接してきた心理カウンセラー・高橋リエさんの文を読みました。

毒父?

今回は「毒父」について。

「ねばならない」という信念を子どもに日々たたき込むお父さんです。

現在アラフォーくらいの年代の人たちは、昭和40年代から50年代生まれ。

いわゆるゆとり世代よりは前の世代で、「努力」「根性」「忍耐」の教育を受けてとにかくがんばって来た人たち。

”自分のように、がんばって競争に勝ち抜かないと、社会で生き残れない、と思い込んでいる父親たちは、とりわけ息子に、プレッシャーをかけます。”

それで、息子ががんばっていないと無意識に「競争に負ける」ことへの恐怖心が浮上するので、イライラして、激しい怒りをぶつけたりしがちなのだそうです。

昨今の運動部の指導の在り方についても、この傾向が見受けられるような気がしします。

時代がちがう

平成も間もなく終わります。

昭和も遠くなりますね〜〜。

自分が育った時代と子供が育っている現在は状況が全く異なります。

”「急がなければならない」「頑張らなければならない」「人より優秀でなければいけない」「評価されなければいけない」などの「昭和の強迫観念」は、昭和生まれにはリアルでしたが、平成生まれの世代には意味がわからないし、むしろダサいことなのです。”

高校に行けなくなった息子さんのことでカウンセリングを受けたある父親は、「自分の価値観を根底から見直そうと思います」と言って帰られたそうです。

親の価値観をそのまま子どもに押し付けることが、子供を苦しめることになってしまうのですね。

親は誰でも「子どもに良かれ」と思っているはずですが、その中身は時代とともに変化していることを受け止め、柔軟に対応していく必要がありますね。

桃のスープ。今までの価値観を破りました!

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