子どもにデコボコ道を歩かせる

子育ては、たっぷりの愛情が子どもに伝わっていれば、多少いいかげんでもそんなに困ったことにはなりません。

親が立派でなくても、失敗続きでも、たいてい大丈夫。

子どもがキチンと育つようにがんばってしつけなければ!とピリピリする必要はあまりないです。

でも時には「毅然とした態度」は必要です。

最近は子どもの全てを受け入れる〜という考えが独り歩きして、子どものいいなりになってしまうパパやママもいるようです。

以前の記事ぐずぐずを叱る?放っておく?

でも書きましたが、ぐずぐず言われないようにするために子どものいうことを聞いてしまうような対応は、考えものです。

子どもの感情コントロール力を育てる

子どもがグズグズ言わないように、文句を言わないように、親の側で予め要因を取り除いておく…というのは、一見波風立たず平和的なように感じます。

気の回る人、責任感の強い人はそうなりやすいですね。

けれどもこのやり方は、子どもが自分の感情をコントロールしていく力を育てられません。

生きていれば思い通りにいかないことなんて山ほどあります。

おもちゃを貸してもらえない、好きな人に振り向いてもらえない、行きたい学校に落ちる…なんてみんな経験ありますよね?

こんなとき感情コントロールができないと、爆発的に怒り狂ったり自分を責めすぎたりしてしまいます。

ストーカー行為や自死に発展してしまうこともあるかもしれません。

幼い頃から「全てが思い通りにいくわけではない」「不快な事柄はあるものだ」という経験を少しずつさせておくことは大切です。

この経験値を積んでいくことで、挫折に強くなっていくのです。

親が何でもかんでも整えてやるのはやめましょう。

デコボコ道も歩かせ、歩きにくさも転ぶ痛さも味わわせましょう。

でもそのとき、ぜひ、いっしょに歩いてあげてください。

痛いね、ツライねと寄り添い、起き上がれるよう手を貸してやりましょう。

こんな親子関係が、優しく強い心を育んでいくのですね!

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