夫と私が属している共通のコミュニティには老若男女、たくさんの年代の方たちがいます。
この間40代の男性から
「小谷さん(夫)は、恐妻組合の会長っすから!
○○さんが副会長で、俺ら平会員ですよ。小谷さんの足元には及ばないっすよ」
と言われたんですが、
《恐妻組合ってなんなん?》
文字の通りに言えば妻を恐れる。でも、夫も彼らもそんなに恐れてる様子はないと思うんですよね。
夫も「え?なんで俺が?なんかの間違いじゃないの?」とビックリ。
ええ、たしかに夫が庭でミニブタを放し飼いにしたいと言ったのを即!却下したことはありますけどね…。
尻にひかれて頭が上がらないっていうのが本来の意味なんでしょうが、彼らに共通しているのは「妻を尊重している」っていうことかなと思います。
勝手に物事を決めてしまったり、妻の都合や立場も考えないで行動するっていうようなことがないということです。
意見が違っていても話し合いができる、一方的にならない、どちらかが我慢するのでない。
これは妻を恐れるからじゃなくて、愛してるからだと思うんですけど。
(もしかすると、妻をないがしろにしていると家庭が面倒なことになる…と本能的に感じている、ということもある、のか?)
いずれにせよ、私は「恐妻組合会長の妻」の称号を喜んでお受けしようと思っていまーす。
恐妻組合会員の妻会員、大募集中〜!
長ネギの収穫に行きました!