私は人の命を奪うかもしれない。

大津の事故のニュースは本当に衝撃的でした。

2つの立場から深く考えさせられました。

ひとつは運転者として。

私は毎日通勤に車を使っています。19歳で免許を取ってから30数年間、車のない生活は考えられないほどです。

ここ春日部あたりでは、駅近に住んでいない限り、クルマなしはかなり不便なのです。

でも、クルマは便利だけれど、意図せずして人の命を奪ってしまうこともあるものだと改めて思い知らされました。

ハンドルを軽く握ってはいけない。

凶器となりうるものを自分が操縦しているのだ!といつも意識し続けねばならぬ。そう思いました。

もうひとつは 保育者として。

勤務園でも頻繁に散歩や野外保育に出かけます。

全身を目にして、耳にして、細心の注意を充分に払っているつもりですが、それでも事故に遭う危険性はゼロではない。

今回の保育士さんたちに落ち度はなかったと私は思います。

けれども、同じような状況に遭遇したら私もまた幼い命を守りきれず、その結果 失意のどん底に放り込まれるに違いないでしょう。

保育士の仕事は「命を預かる」責任の重い仕事です。

命預かる者として、精神をすり減らすくらいでないといけない。

毎朝襟を正して、自分の負っている責任を自覚しつつ、この尊い務めにあたらせていただこう。

人の命を奪ってしまうかもしれない自分。

預かった命を守りきれないかもしれない自分。

そんな自分であることを忘れないでいる!それが大事なことなのだと思いました。

今回の事故に関係したおひとりおひとりに、慰めと励ましがありますようにお祈りします。

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