機嫌の悪いお母さんは…

ドラマに出てきた小学生男子を持つあるお母さん。

夫との心の行き違いもあるためか、いつも不機嫌。

机で勉強する息子を後ろから監視してを厳しくやらせます。

一生懸命解いた問題が間違っていた時、大きな大きなバツ印をつけて「○○くんなら間違えないわよ」と言って叱咤していました。

悲しくなりました。

このお母さんこそ、間違っています。

大きな大きなバツ1個じゃありません。もっとです。

①勉強は監視してやらせるものじゃない

②バツ印は小さくていい

③他の子と比べるもんじゃない

そして

④お母さんの不機嫌は子供の心の環境汚染!

お母さんだって人間。

気分のいい時も悪い時もありますね。

でも、知っておいて欲しいのは、お母さんの不機嫌は子供の心の呼吸を止めるほどの深刻な環境汚染だ!ということです。

子供は身近な人から大きな影響を受けます。

そして、基本、子供はお母さんが大好き。

身近な大好きな人の心の動きを、無意識のうちに自分の心に取り込んでしまうのです。

影響力が甚大なお母さんは、上手に感情コントロールする必要がありますね。

自分のイライラや不機嫌をうまくコントロールすることこそ、子供の幸せに繋がるのです。

ドラマの男の子が言っていました。

「でも、ママ、優しい時もあるよ。テストで良い点取った時とか。」

そんな時だけ優しくしてどうすんじゃ!

点数がどうだろうと、そのまんまを受け入れて優しくしてやってくださいよ、頼みます!

と、思わずテレビに向かってつぶやいてしまいました。

思い通りに行ったら優しい、思い通りに行かなかったら不機嫌。

いい大人のすることじゃありません。

親として、心も成長していきたいですね!

手作りいちご大福、サイコ〜!

時短の時代だからこそよけい大変に感じるのよねー✴︎子育て

新年明けましておめでとうございます。

今年もゆるゆる自然体で参りまーす。

さて、新年は離れて住んでいる息子が帰省しました。

一部自作のおせち料理を持って。

私の作ったお料理と合わせて賑やかなテーブルとなりました。

息子はただいま板前修業中。12月30日は徹夜でおせち作りを頑張ったようです。

ひと品ひと品に丁寧に手がかけられていて、お店の心遣い、大将のお人柄を感じるお料理でした。

息子がそういう心のあるお店で学べていることを心から嬉しく思いました。

ここまでくるのに紆余曲折がありましたが、親としてはとにかく子供が我が道を歩んでいくのを見守り応援するのみです。

子育ては

お金がかかる

時間がかかる

手間がかかる

答えはすぐには出ない

想定外がある

ここまで子供を育ててきて思うことです。

想定外はともすれば「怒り」「イライラ」につながりやすいものですが、

想定外を楽しめたらステキですね。

それには子供の人生と自分の人生を分けて捉えることが必要かもしれません。

今年も子育てや感情コントロールについて、ゆるゆると綴って参りますので、何かヒントにしていただけたら嬉しいです。

今年もよろしくお願いいたします。

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夫婦げんかも児童虐待!?

面前DV

2004年に児童虐待防止法が改正され、子どもの面前で一方の親がもう一方に暴力をふるうことが、心理的虐待に当たるという定義づけがなされたそうです。

私の両親は記憶の中では仲良くしていた姿は全くなく、「いつも」けんかをしていました。

取っ組み合いのこともありましたが、たいていはやはり力の強い父親が母親を殴る・蹴るという形でした。

ものを投げつけることも多々あり、私の一番幼い記憶は畳に転がった電話の受話器とそこについた血の鮮やかさです。

・・・・これ、児童虐待だったんだ!!

いまさらですが、これは紛れもなく虐待であって、私の幼少期から思春期までの生きづらさの根っこにはこれが影響していたんだ!とはっきり言えます。

そして最近とみに思うのは、その人のかかえている人間関係の問題のほとんどは「自分と親との関係」に起因しているということです。

不安・怒り・自己肯定感・コミュニケーション・自立心・自律力・・・そういったものは全部「親子関係」あるいは「父親と母親との関係」と密接につながっています。

それだけに「面前DV」がまぎれもない虐待であることをもっと多くの方に知ってほしいとおもいます。

子どもは親の前に無力であらざるを得ないのです。

夫婦喧嘩は犬も食わない

昔からそう言われて、夫婦のことは夫婦で解決するというのが暗黙のルールでした。

私の母は、父のあまりにもひどい暴力に耐えかねて何度も警察に通報をしました。でも夫婦喧嘩だと知ると、全く取り合ってもらえなかったのです。

4,5歳の幼い私はただただ怖くて震えているか、勇気を振り絞って父の前に「やめてください」と土下座をするしかありませんでした。

パパとママがなぜこんなに喧嘩をするのか、もしかしたら自分が悪いのではないか、自分がもっと何とかすべきなのではないか・・・そんなことを幼児が考える訳です。

喧嘩を始めた両親の間に入って「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝るわけです。

あ~、今でも泣けてくるな~。

夫婦喧嘩での通報でそこに子どもがいた時に面前DV=「心理的虐待」として児童相談所に通報することになったのは、2012年のことでした。

保護してやってください!その子は本当に大きな心理的ダメージを受けていますから!

夫婦喧嘩は犬も食わないなんて言ってる場合じゃないんです。

夫婦喧嘩は上手にしよう

殴る蹴るの激しい夫婦喧嘩じゃなければ、別に問題ないじゃない?と思うかもしれませんが、そうではありません。

子どもは父親の血も母親の血も半分づつ受け継いでる存在ですから、父と母との心理的決別は「子どもの心が半分に引き裂かれる」できごとなのです。

だからといって、夫婦がお互いに言いたいことも言えず、表面的な平和を取り繕っていても、それもよくありません。

未来解決思考で意見をたたかわせ合うことはむしろ歓迎すべきことです。

たとえば子どもの教育に関して夫婦の意見が分かれることもあるでしょう。そんなときは互いの考えを十分に聞き合い、言い合い、着地点を見つけていく必要があります。どちらかがどちらかの意見に封じ込められるのはいけません。

できれば子どもがいない時にやれるといいですね。意見の交換というのはどうしても感情的になってしまうことが多いですから。

こどもは感情的なやり取りを見たら、「なんかよくわからないけど不安」な気持ちになります。

「子どもの安全基地を揺るがす」という点で、それは「心理的虐待」に通じるのです。

心理的虐待を経験した子どもはその後、さまざまな生きづらさを負っていくことになりますから、子どもの幸せを願うならどうぞ、夫婦喧嘩は上手にやってくださいね!

子供がいうことを聞くようにしたいなら★親と子のギブアンドテイク

「子供がいうことを聞かない」と親としては困ることがたくさんありますよね。

別に聞き分けのある「いい子ちゃん」に育てる必要はありませんが、大切な場所や譲れない場面で親の「ピッ」とした指示が通るようにしておくとイライラしなくてすみます。

これを築くには普段からの子供との関わり方に秘訣があります。

親の希望と子供の希望

親の側は

幼稚園や学校で何があったか、どんなことをしたかなどを聞きたいものです。

けれども、そんなこと取り立てて話したくないという子供もいます。

あれこれ質問してこちらの聞きたいことを聞き出すより子供が話したいと思うことを自由に話させ、聞いて欲しいと思うことをしっかり聞いてやるのが大切です。

子供の「小さな願い」を聞く

子供はいつも願いに満ちています。

あれを食べたい、これが欲しい、あそこへ行きたい、それをしたい…。

元気に成長している証拠です。

もちろんその願いを全部叶えてやることはできません。

いえ、全部叶えてやる必要は全くありません。

思い通りにいかない経験も大切です。

でも、「小さな願い」には是非耳を傾けてやってほしいのです。

「小さな願い」とは?

それは、日常の「見て見て」や「ちょっと来て」や「ねぇねぇ」につながる事柄です。

面倒がらずに時間を取る

この「小さな願い」を聞くって、正直「面倒くさい」ことが多いですね。

いちいち見てやったりやってやったりするのがおっくうになるんです。

それでつい、「わかった、わかった」といい加減に返事をしたり、「今忙しいからあとでね」と言ったりしてしまいます。

これが日常になると、子供の心に「ママは聞いてくれない」という思いが無意識にインプットされてしまうのです。

こっちの願いは聞いてもらえないのに、要求ばかりされたら誰だって嫌になりますよね。

私も、子供の要求が面倒だと思った出来事があります。

ある大雪の日、小さい子供たちは大はしゃぎで「お母さん、いっしょに雪だるま作ろうよー!」と誘います。

でも、私はあとから雪かきもしなきゃならないし、寒いし、やりたくありませんでした。

でも、しゃあないかぁ、付き合うか〜とコタツから出ました。

そしたら、なんだかスイッチが入りまして、スキーウェアに着替えて徹底的に雪だるま作りに没頭してしまいました。

もちろん子供は大満足。私も楽しかったし、面倒がって願いを却下しなくてよかったなと思います。

「小さな願い」はやがて「大きな願い」に変わる

子供が小さいうちは願いも小さなかわいいものです。

でも、それを聞かない日々が続くとやがて思春期になった時に、ちょっとやそっとじゃ親が叶えてやれないような「大きな願い」に膨れ上がってしまうことがあります。

法外な願い、筋の通らない願いなので「それは聞けないよ」と親が言おうものなら、「パパママも小さい時からずっとあたしの願いなんか聞いてくれたことがない!」と爆発したりするのです。

幼い頃の「小さな願い」、是非耳を傾けてやってくださいね!

幼稚園の茶室に炉が切られました。

火はいいですね〜。

毎日ガミガミ、疲れ果てていた…でも!

都内の小学校の家庭教育学級でお話をさせていただきました。

昨年も11月に呼んでいただき、「とてもよかったのでpart2を!」というお招きでした。

これまでにアンガ―マネジメントのお話を聞いたことにある方も、初めての方もわかるような内容ということで、今回は特に

「怒ろうと決めたことをどう伝えるか?」ということ、「子どもとのかかわり方の具体例」、そして最後のおまけで「怒らない体操」をちょこっとだけお伝えしました。

ネット上には書けない赤裸々なエピソードもお聞きいただきました。

★ご感想を聞かせていただいてうれしかったのは、「昨年も参加し、怒りの温度を測るのをこの一年間実践したら家庭が平和になった」というお声。

アンガ―マネジメントはトレーニングなので、とにかく「続ける」ことが肝要。コツコツ続けた結果を実感していただいて本当にうれしいです。

★同じく昨年も参加し実践していたが、途中でやらなくなってしまったという方も。でも、今回再度参加して改めて思いだしやってみようと思った!とおっしゃっていました。

これもうれしいです!

トレーニングには「三日坊主」や「リバウンド」はつきもの。でも、また気を取り直して取り組めば前進はできるんです。

★初めて参加された方も、「やってみようと思う」という方がほとんどで、これもまたうれしい!心がやわらかい!

自分に合うか合わないか、できるかできないか、やってみなきゃわかりませんからね。

★そして、アンケートの中には「毎日怒って疲れ果てていた…」という方が複数いらっしゃいました。しかし、今回の研修に出て「先生の言葉がバシバシ心に響きました」と言っていただき、涙が出そうです。

子育てって本当に大変なんですよね。

ママさんたち(もちろんパパも)、本当によくがんばっていらっしゃる!

苦しくなり辛くなり投げ出したいこともたくさんあると思いますが、それでも投げ出すわけにはいきません。

そんなママたちが少しでも笑顔になれたら、楽になれたらうれしいです。

今回のお話からひとつでもふたつでもヒントを得て実践していただけますように!

そうそう、アンケートの中に「part3」もお願いします、期待してます!と言ってくださる方がたくさんいて、更にうれしくなりました~。

呼ばれたらもちろん、行っちゃいますよ~。

子どもにデコボコ道を歩かせる

子育ては、たっぷりの愛情が子どもに伝わっていれば、多少いいかげんでもそんなに困ったことにはなりません。

親が立派でなくても、失敗続きでも、たいてい大丈夫。

子どもがキチンと育つようにがんばってしつけなければ!とピリピリする必要はあまりないです。

でも時には「毅然とした態度」は必要です。

最近は子どもの全てを受け入れる〜という考えが独り歩きして、子どものいいなりになってしまうパパやママもいるようです。

以前の記事ぐずぐずを叱る?放っておく?

でも書きましたが、ぐずぐず言われないようにするために子どものいうことを聞いてしまうような対応は、考えものです。

子どもの感情コントロール力を育てる

子どもがグズグズ言わないように、文句を言わないように、親の側で予め要因を取り除いておく…というのは、一見波風立たず平和的なように感じます。

気の回る人、責任感の強い人はそうなりやすいですね。

けれどもこのやり方は、子どもが自分の感情をコントロールしていく力を育てられません。

生きていれば思い通りにいかないことなんて山ほどあります。

おもちゃを貸してもらえない、好きな人に振り向いてもらえない、行きたい学校に落ちる…なんてみんな経験ありますよね?

こんなとき感情コントロールができないと、爆発的に怒り狂ったり自分を責めすぎたりしてしまいます。

ストーカー行為や自死に発展してしまうこともあるかもしれません。

幼い頃から「全てが思い通りにいくわけではない」「不快な事柄はあるものだ」という経験を少しずつさせておくことは大切です。

この経験値を積んでいくことで、挫折に強くなっていくのです。

親が何でもかんでも整えてやるのはやめましょう。

デコボコ道も歩かせ、歩きにくさも転ぶ痛さも味わわせましょう。

でもそのとき、ぜひ、いっしょに歩いてあげてください。

痛いね、ツライねと寄り添い、起き上がれるよう手を貸してやりましょう。

こんな親子関係が、優しく強い心を育んでいくのですね!

威圧感を醸し出してしまった

「叱り方トレーナー養成講座」に参加しました。

講座の中で、最近誰かに指示したり叱ったりしたことを隣同士で再現し合うロールプレイがありました。

私は「怒らずに冷静に伝えられたつもり」でいたのですが、相手の方は

「ちょっと威圧感がありました」との感想。

ガーン!

実は私、感情的に怒鳴ったり叫んだり理不尽なことを言ったりする親に育てられ、それがすごくすごく嫌でした。

それで、私はそんなふうにはなるまい!と理論立てて叱るようになっていったのですね。

感情的にならないで伝えられるときはいいのですが、腹の底で感情がフツフツしてる時に理論立てて叱ると、コレがけっこうコワイんですよね。

真綿で首を絞めるみたいに、ジリジリと責め寄って、相手の逃げ道を塞ぐ…みたいな。

「〇〇は△△だったのよね?…ふーん…なるほど。

ということは、××は**っていうわけね、うん…。

じゃあ、□□は☆☆のはずじゃない?

おかしいよね、それ?」

そんな叱り方を我が子に対してずいぶんしてしまったことを思い出しました。

これはアサーティブなやり方とは言えません。

自分が正しい、という前提で上から目線になっているのですよね。

たしかに子どもが間違ったことをしているから叱るわけなのですが、責めるような威圧するような逃げ場がなくなるようなやり方は、子どもをただ萎縮させるだけになってしまいます。

愛情が伝わりにくいし、時には反発も招きます。

叱るのは、自分がスッキリしたい為でも、相手をへこます為でもありません。

次からどうして欲しいかのリクエストが伝わらなくてはいけないのです。

萎縮させても、怖がらせても、反発させても伝わりにくいですね。

素直な心で聞き入れてもらうための工夫が必要です。

あさっては、都内の小学校のPTA講演会で、伝わりやすい叱り方についてお話ししてきます。

私の失敗談もたっぷりしちゃいます!

これまでもいろいろな講演会や講座でのアンケートを見ると、

先生の失敗談が面白かった、笑えた、安心した

という感想が多いんですよね。

ふん!人の失敗はおもしろいかよ🤣

でも、それが皆さんのヒントや力になるなら、惜しまずお話ししまーす。

8割減らせばもっと伝わる★子どもへの「指示」の言葉

一生懸命なお母さんほど、子どもに良くなってもらおうとたくさんの「指示」「注意」「アドバイス」をしています。

ところが、子どもって、あんまり聞いてないんですよね~。

その要因は ズバリ!・・・「聞きたくないから」!

何故聞きたくないかと言えば、

うるさいから、否定されるから、楽しいことをやめさせられるから。

親の言葉を気にかけなくなるのは?

お母さんの注意がエンドレスで流れると、もはやそれはBGMです。

聞くとか聞かないとかじゃなくて、いつもあるもの、特に気にかけて聞く必要のないものになってしまうんですね。

こういう環境で育つと、ガヤガヤ・ガチャガチャ・ワンワンが当たり前になっているので、本当に大切な注意喚起に振り向くことができなかったりします。

一日中注意しっぱなしで疲れるわぁ~、でも、子どもは言うこと聞かないし~…と言う方は、一度、子どもとのやり取りを録音してみてください。

「うっわ!うるさっ!!」と感じるはずです。

言いたいことを半分にしてみる

うるさい親のいうことなんて聞きたかありませんわ。

聞いてもらう親になるためにはまず、ことば数を減らすことから。

言いたい!と思ったら、半分は言わないでおいてみてください。

言っても言わなくても別に変らないんだ…と言うのを経験できますよ。

シンプルに伝える

それでも、きっちり言わなくちゃいけないことは必ずありますよね。

その場合は、あーだこーだごちゃごちゃ言わずにワンセンテンスで言ってみましょう。

「あ~、もう、くつが~、ちょっと~、くつを揃えてよ、玄関では~、やだ~、ほら~、ほんとに、ねぇ、もう!、きいてる!?」

↑これで伝わると思う?

コレ、約40音ね。

「靴を脱いだらそろえてね」

はい、これ、12音!

伝わりやすい声のトーン

子どもがキャッキャ、ザワザワ、ガチャガチャしているときは、同じような高いトーンで言ってもあまり聞いてもらえません。

ワントーン落として、そして、子どもが騒いでいればいるほどその気持ちのスピードに反比例するようにゆっくりと言うことが大切です。

こどもがキ~ッとなっているところへこちらもキ~ッとぶつかっていくと、氷山にぶつかるタイタニック。…沈没します。

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言葉数が多ければ聞かれにくいし、こちらもエネルギーを無駄に消耗します。

言いたいことを半分に減らし、さらにシンプルなセンテンスにすると、いままでの8割減でいけると思います。

その方が断然伝わる!という経験をぜひしてみてほしいです。

お試しあれ!

かわいい草の実みつけたよ!

わたし、ミッキーの服がいい!★その子らしさを受け入れる大切さ

勤めている園の運動会での発表。

男の子はミッキーマウスのタキシード風、女の子はミニーマウスの水玉スカートのコスチュームを身につけました。

全員分作り上げて衣装合わせをしたら、ある年長の女の子が「ミッキーのを着たい」と言いました。

❗️❗️

うん!たしかに彼女ならタキシード風がバッチリ決まる!

我が園は「一人ひとりを大切にした保育」「個性を伸ばす教育」をスローガンに掲げています。

それなのに

「男の子はこれ、女の子はこれ」と、画一的に衣装を決めてしまった自分に愕然としました。

これまでの日本では

「男は泣くな」「女は静かに」などと少し偏った規範で縛られていた部分があります。

感情の領域で「ありのまま」を抑圧され続けると、必然的に歪みが生じてしまいます。

特に乳幼児の時代には、ありのままが受け入れられることがとても重要です。

今回のことで改めて、その子らしさを柔軟に受け止める大人の存在の大切さを思いました。

男らしさとはなんなのでしょう?女らしさとは?

画一的な先入観でとらえるのでなく、「一人ひとりを大切に」していきたいですね。