8割減らせばもっと伝わる★子どもへの「指示」の言葉

一生懸命なお母さんほど、子どもに良くなってもらおうとたくさんの「指示」「注意」「アドバイス」をしています。

ところが、子どもって、あんまり聞いてないんですよね~。

その要因は ズバリ!・・・「聞きたくないから」!

何故聞きたくないかと言えば、

うるさいから、否定されるから、楽しいことをやめさせられるから。

親の言葉を気にかけなくなるのは?

お母さんの注意がエンドレスで流れると、もはやそれはBGMです。

聞くとか聞かないとかじゃなくて、いつもあるもの、特に気にかけて聞く必要のないものになってしまうんですね。

こういう環境で育つと、ガヤガヤ・ガチャガチャ・ワンワンが当たり前になっているので、本当に大切な注意喚起に振り向くことができなかったりします。

一日中注意しっぱなしで疲れるわぁ~、でも、子どもは言うこと聞かないし~…と言う方は、一度、子どもとのやり取りを録音してみてください。

「うっわ!うるさっ!!」と感じるはずです。

言いたいことを半分にしてみる

うるさい親のいうことなんて聞きたかありませんわ。

聞いてもらう親になるためにはまず、ことば数を減らすことから。

言いたい!と思ったら、半分は言わないでおいてみてください。

言っても言わなくても別に変らないんだ…と言うのを経験できますよ。

シンプルに伝える

それでも、きっちり言わなくちゃいけないことは必ずありますよね。

その場合は、あーだこーだごちゃごちゃ言わずにワンセンテンスで言ってみましょう。

「あ~、もう、くつが~、ちょっと~、くつを揃えてよ、玄関では~、やだ~、ほら~、ほんとに、ねぇ、もう!、きいてる!?」

↑これで伝わると思う?

コレ、約40音ね。

「靴を脱いだらそろえてね」

はい、これ、12音!

伝わりやすい声のトーン

子どもがキャッキャ、ザワザワ、ガチャガチャしているときは、同じような高いトーンで言ってもあまり聞いてもらえません。

ワントーン落として、そして、子どもが騒いでいればいるほどその気持ちのスピードに反比例するようにゆっくりと言うことが大切です。

こどもがキ~ッとなっているところへこちらもキ~ッとぶつかっていくと、氷山にぶつかるタイタニック。…沈没します。

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言葉数が多ければ聞かれにくいし、こちらもエネルギーを無駄に消耗します。

言いたいことを半分に減らし、さらにシンプルなセンテンスにすると、いままでの8割減でいけると思います。

その方が断然伝わる!という経験をぜひしてみてほしいです。

お試しあれ!

かわいい草の実みつけたよ!

親に怒られている時、子どもはこう思っている!★中高生のホンネ

中高生7.8人とお話しする機会がありました。

どんな時イラッとするか…というと、やっぱり親との関わりでが多いようでした。

親から怒られたり、くどくど言われたり、干渉されたりした時どんな思いでいるのか?少しわかりましたよ!

親のお小言始まった時…

心の中の反応はいくつかあります。

①なるほどその通りだから改めようと思う

②自分でもわかってることだから言われると腹がたつ!

③言い返してもムダだから聞き流す

3つの中で①はほぼゼロ。

ほとんどが②③でした。

親の皆さん、どーよ、どーよ?この子どもの聞き方!

こっちが真剣に言ってるのに!心配して言っているのに!あなたのために言ってるのに!

と思ったら、まずそこから変えていく必要があるかもしれません。

子どもを信じる

「怒る」「叱る」という行為は、相手に伝わらなければ全くのムダとなります。

伝え方が「感情任せの怒り」や「一方的な押し付け」では子どもには届かないのです。

それは子どもを信じていないところからくることが多くあります。

「勉強しなさい」と言わなければ勉強しないと思っている。

「やめなさい」と言わなければやめないと思っている。

中高生から言わせれば、そんなこと怒って言われなくてもわかってる!のです。

まずは子どもを信じることから始めないといけないです。

リクエストを出す

とはいえ、まだ自分を十分には律することができない子どもを、全く放っておくわけにはいかない、と思うでしょうね。

そんな時には、親の権威を振りかざして命令するのでなく「リクエスト」として言葉を発しましょう。

「要望.要求を伝える」「お願いをする」ということです。

心配や不安を伝える

頭ごなしに「勉強しなさい!」と言うよりは

「勉強する時間がなくならないか心配なんだけど」

「受験生だからもう少しやったほうがいいかと不安になるんだけど」

と言ったほうが聞いてもらいやすいですね。

アンガーマネジメント では不安や心配などのネガティブな感情を「第一次感情」と定義しています。

これを伝えることで、相手の心に素直に聞き入れてもらいやすくなります。

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中高生の時代はホルモンのバランスが崩れてイライラしやすくなっています。

親の不用意なひとことや、うまくない関わりで余計に感情が乱れることがあります。

怒りにエネルギーを取られると、勉強や部活やさまざまな活動などの肝心なところに使うエネルギーが減ってしまいますから気をつけたいですね!

サトイモのクロケット